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第2回 泣き虫 与六
「天地人」第2回目が放映されました。1回目と2回目で子供時代を描く構成になっているようですね。フィクション部が多く、史実にはないオリジナルの部分といわれていますが「風林火山」のときのように15回目くらいから原作部分に入っていってそれ以前はオールオリジナルという凄いものではないです。まぁ「風林火山」の場合は主人公の山本勘助自体が謎が多すぎる人物(架空の人物という説もあります)なので50話にもっていこうとした場合はどうしてもオリジナルのストーリーが必要になるのは仕方がない事ですが。実際の上杉景勝は非常に寡黙で感情を表に表さない人物だったらしいのですが兼続だけには心を開いたそうです。幼い頃から兄弟のように育ったらしいので今回の話はあながちフィクションとはいえないかもしれません。それにしても子役の演技が上手いですね。こんなに上手い子役は初めて観ました。もうちょっと子役のシーンを観たいなぁと思った矢先にいきなり妻夫木聡が登場したのでちょっと「急だなぁ」と思ってしまいました。もう1話くらい子供時代を描いてもよかったかなぁと思います。武田方に偵察に行っていましたがそんなことはまずありえないし見つかって逃げ切れるはずはないとは思いますがテレビドラマなのでそんなところをこだわると何も観れなくなるのでもっとおおらかな気持ちで鑑賞しなければと思いました。あと高坂昌信がでてきましたが、まだ信玄が生きている時代なのにえらい年寄りだなぁと思いました。もうちょっと若い俳優にしてほしかったです。多分このドラマの中では敵将の一人としてしか描かれないと思いますが高坂昌信といえば武田四天王の一人でとても優れた、有名な武将です。歴史ファンはそういうところにも細かくこだわって演出してくれると「おお、やるなぁ」と感動します。全体的には越後の雄大な風景などが非常に綺麗に撮影されていて、群集シーンなどはCGですがそれも違和感なく風景に溶け込んでいて良かったです。日本のCGも進歩しましたね。今後の合戦シーンなども期待しています。
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